
”定時退勤していますか?”
こんにちは!ICTLabのりょうです!
NumbersでNumbersで時数計算を自動化しよう
みなさんは週案及び時数を計算する際,どのような方法で行っているでしょうか。
週案に直接手書き,エクセルを使って計算など,様々だと思います。一年間コツコツ積み上げ,一生懸命書いてきた週案。
しかし,いざ提出しようと思い学期末や年度末に計算すると,まあ見事に全く合わない…
そんな経験ありませんか??
今日は,そんな時数計算の悩みを一発で解決してくれるICTeacherというサイトの時数計算表ソフトを解説します!!
ICTeacherという時数計算の味方
私は普段,時数計算(私の自治体では週計画簿左ページ)をiPadで記録しています。(管理職の許可をもらって)
そこで私がお勧めしたいのがICTeacherの時数計算表です。
Apple版ExcelであるNumbersを使うことで,教科を登録するだけで自動で時数を計算してくれる優れものです!
これらの表計算ソフトはNumbersで作成されています。iPadまたはMacでのみ使用できます。
常に持ち歩けるiPadの魅力
私は学校で仕事をしている間,常にiPadを持ち歩いています。週案や職員会議資料(個人情報は含まれていません。)など,多くの情報で溢れかえっている学校で,全ての情報をiPadに集約することで,抜け漏れが大きく減ります。
さらに,Moft Xというタブレットスタンドを使えば,机に置けて尚かつ腕の中に通すこともできるので,非常に持ち運びやすくなります。
Appleペンシルで鬼に金棒
このNumbersというアプリ,描画機能を使って文字を書き込むことができます。
指で書き込むこともできますが,効率が良いとは言えません。Apple Pencilを使うことで,まるで紙に文字を書いているような感覚で書き込むことができます。
デジタル週案の最大のネックだった「書き込めない」という部分が改善されるとこんなにも便利になるのかと衝撃を受けました。まさにiPadならではの強みです。
ここではApple Pencilと記載していますが,amazonや楽天等で売っているスタイラスペンでもかまいません。むしろ私は3,000円程度のスタイラスペンを2本買って,ペンがなくて書けないという状況を作らないようにしています。
修正再計算機能が便利すぎる
週末,学期末,年度末,それぞれのタイミングで週案の時数を計算して提出しなければいけないタイミングがやってきます。
学年で集まって1つの教科ごとに計算したりするんですが,これがまあ大変!
一週間ごとにやっていればまだ修正が楽で済みますが,学期末や年度末に行う場合,4月にミスがあったなんて日には…
心が折れてしまいます。
しかし!デジタル時数計算なら,4月の時数を変更すると,その後の週の時数が全て変更されます!
つまり,いつどのタイミングでも気軽に修正することができるんです!
年度末,何時間もかけて時数を計算している中,私は30分程で全て終わらせることができました。
終わりに
今回,ICTeacherから出されている時数計算表ソフトをご紹介しましたが,各学校の教務主任の先生などが作ってくれているエクセルやスプレットシートの表計算でも良いと思っています。
とにかく,ICTに触れましょう。初めは余計に時間がかかってしまうかもしれません。
それでも,触れ続けることで確実に勤務時間は短くなっていきます。
みなさんもぜひ,デジタル週案使ってみてください。
それではまた,定時退勤後にお会いしましょう👍