
”定時退勤していますか?”
こんにちは!ICTLabのりょうです!
Googleクラスルーム連携で背面黒板とお別れしよう
みなさんの教室には背面黒板はありますか?
無印の黒板だったり,カレンダーがついていたり,様々な種類がありますよね。
その黒板の種類を見てから,今年はどのように予定表を表示しようかな…
そのように考える人も多いのではないでしょうか。
それ,ICTでサクッと終わらせ,さらにいつでもどこでも見られるようにしてしまいましょう!
今回はGoogleカレンダーを使った予定表示についてお伝えします!
GoogleクラスルームとGoogleカレンダーを連携させよう
子どもたちの情報共有としてGoogleクラスルームを活用している自治体は多いのではないでしょうか。Googleクラスルームを作成すると,そのクラスに入っている児童は,自動的にGoogleカレンダーに連携されるようになります。

教師として,Googleクラスルームの(ICTLabクラス)カレンダーで登録すると,児童にも表示されるようになります。
仕事や立場ごとにカレンダーを作成し,自分だけのカレンダーを作成しよう
学年の仕事や校務分掌など,立場によってカレンダーを作成することもできます。

より見やすく,分類させやすくなるため,仕事の抜け漏れが減ります。
私はこのGoogleカレンダーを使用してからミスが大幅に減りました。

児童だけのカレンダーを作成しよう
児童それぞれもカレンダーを独自に設定することができるため,宿題やテスト対策,委員会の資料作成日時など,大人と同じようにカレンダーを使用することができます。
教員だけでなく,児童にもカレンダーを作成させることによって,日付を意識させること,時間を管理する大切さを学ばせることもできます。

終わりに
Googleカレンダーとクラスルームを連携させることにはたくさんのメリットがありました。
・担任として記入したカレンダーがリアルタイムで児童にも反映されること
・自分の仕事を見える化し,カレンダーを分類しながら管理できること
・児童一人一人がそれぞれカレンダーを作成することができること
今まで,紙や黒板を使用して行っていた予定管理ですが,ICTを使えばもっと使いやすく見やすくすることができます。
少しだけ,使い方に慣れる時間さえあれば,その後の効率を大幅に上げてくれるICTにどんどん時間を投資していきましょう!
それではまた,定時退勤後にお会いしましょう。👍