
”定時退勤していますか?”
こんにちは!ICTLabのりょうです!
みなさん,仕事をする上でのスケジュール管理どのように行っていますか?
週案(指導記録),紙の手帳,卓上カレンダー,ふせんなど…
様々なものがあると思います。
本日紹介したいのは,Googleカレンダー
Googleから提供されているカレンダーアプリです。
小学校教員がGoogleカレンダーを使って欲しい理由は3つあります。
小学校教員がGoogleカレンダーを使って欲しい3つの理由
- 様々な立場から予定を設定できる。(学級担任として,体育主任として,行事予定としてetc
- 自治体がGoogle for Educationを使用しているのであれば,児童生徒とカレンダーを共有できる。
- ToDoリストが優秀(次回解説)
【さまざまな立場から予定を設定できる。】
個人のメインカレンダー,クラス担任としてのカレンダー,体育主任としてのカレンダーなど,役割に合わせてカレンダーを何個も作ることができます。

クラスルームと連携する場合は色を合わせておくと見やすいです!
また,これらのカレンダーは,共有している人も同じ内容を見ることができます。
例えば
個人のメインカレンダーは自分だけ,学年の共有事項として入力するカレンダーは学年の先生たちも,行事予定など,子どもたちにも知らせたいものはクラスルームのカレンダーに
クラスルームのカレンダーはクラスルームと連携しているため,特に設定はいりません!
学年カレンダーなどは,メールアドレスを入力してあげるとカレンダーを共有することができます。

【自治体がGoogle for Educationを使用しているのであれば,児童生徒とカレンダーを共有できる。】
先述したことと被る部分はありますが,所属している自治体がGoogle for Educationを使用しているのであれば,自動でクラスルームを通してカレンダーが追加され,児童は初めからそのカレンダーに参加している状態となります。
今までは,行事予定など,教室の背面黒板などに貼り付けていたと思いますが,Googleカレンダーを使えば,自分の予定管理と同時進行で児童への行事予定の通達が一緒にできてしまう!というわけです。
メインカレンダーなど,共有していないカレンダーに関しては,児童に表示されることはありません。
クラスルームを作成すればするだけ,その分カレンダー,及び招待まで同時に行うことができてしまうことが最大のメリットです。
自治体が活用していなくても,個人のスケジュール管理としてとても優秀なので,ぜひ活用してみてください!
それではまた,定時退勤後に会いましょう!👍