
”定時退勤していますか?”
こんにちは!ICTLabのりょうです!
今回は教員が定時退勤するためにまずやるべきこと3選をお送りします!
誰でも簡単に行うことができ,効果も大きいものをご紹介します。ぜひご覧ください。
【教員が定時退勤するためにまずやるべきこと3選】
- その1 「とにかく紙を捨てよ!」
- その2「ToDoリストを作成せよ!!」
- その3「なんでもいいからICTに触れてみよ!!!」
その1「とにかく紙を捨てよ!」
学校現場で何よりも目にするもの
それは「紙」です。
学校から,PTAから,行事について,チラシ,保険屋さん…etc
朝きたら,放課後職員室に降りたら,机の上は紙まみれなのです。
そんな紙との戦いを制する方法はただ一つ
とにかく捨てる!
様々な方が作ってくれた資料やチラシです。無下にしてはいけないと思っています。しかし,時折職員室で全ての資料やチラシを満遍なく見ている先生もいます。時間を大切にするためには,必要のない紙はすぐに捨てましょう。
ただし!たまに職員会議で職員会議や行事で使用するものもあります。どんな資料なのかサッと目を通してから捨てましょう。
私はいつも机の下に紙専用のゴミ箱を用意しています。溜まったらまとめてぽいっ!

その2「ToDoリストを作成せよ!!」
学校は本当にたくさんの仕事で溢れています。
授業準備,生徒指導,保護者対応,校務分掌…etc
数多くの仕事を効率よく行うためにはToDoリストが絶対に必要です。
付せんでも,カレンダーでも,ICTでも
どんな物でもOK!
1日に行う仕事の量を朝のうちに決めておき,タスクを消費したら終了。
この働き方で効率は爆上がりします。
ただ,残業代の出ないこの仕事では,人によってはいくらでも仕事ができてしまいます。時間になったら終わり。その気持ちがとても大事です。そのため,仕事に優先順位をつけて,必要なタスクから済ませてしまいましょう。
私はGoogleカレンダーを使用しています。行事予定はカレンダーに記録して,ToDoリストの機能で1日の仕事を見える化しています!

その3「なんでも良いからICTに触れてみよ!!!」
最後はふわっとしているようですが,これが一番大切です。
ICTと聞くと「よくわからない」「ちょっとめんどう」といったネガティブなイメージをもっている人も多いと思います。
しかし,5分使ってやり方を調べると
その後の仕事を大幅に減らしてくれます。
例えばエクセルやスプレットシートのショートカットキー
ひとつひとつ覚えるのは大変に思いますが,毎回調べていると自然と身についてきます。
一週間もすれば仕事はどんどん早くなります。
5分の寄り道を大事にしましょう。ICTに何度も触れることが大切です。触れて慣れて,時短に繋げましょう。
ChatGPTに「エクセルやスプレットシートで使えるショートカットキーの一覧を出して」と言って作ってもらいました。一瞬です。
※Macの場合はCtrl→⌘,Shift→⇧,Alt→optionになります。

まとめ
今回は定時退勤するためにまず行うこと3選をご紹介しました。
ICTを上手に活用することで勤務時間は大幅に減少します。
私は初任時代,ひどい時は残業時間が100時間を超えてしまうこともありました。しかし,現在30時間程度です。(もっともっと減らしていきたいですね。まだまだ伸びしろです。)
新しいことを勉強するには時間がかかります。その時間を惜しまず使うことで,将来の時間を買う。そう思いながらICTに触れて欲しいと思います。
それではまた,定時退勤後に会いましょう!👍