
りょう
定時退勤していますか?
こんにちは!ICTLabのりょうです!
定時退勤のすすめ|先生だって早く帰っていいんです
「子どもたちのために」と、日々遅くまで働いている先生方。だけど……
定時に退勤することで、先生自身にも、子どもたちにも、いい影響がたくさんあることをご存じですか?
この記事では、小学校教員が「定時退勤」をすることで得られるメリットについてお伝えします。
「毎日残業が当たり前」そんな現状から抜け出すヒントになればうれしいです。
目次
定時退勤がもたらすメリット①:心と体のリフレッシュ
心にゆとりが生まれる
放課後の時間が確保できることで、趣味や家族との時間、自分のケアに使えるようになります。
- 本を読む
- ゆっくりお風呂に入る
- おいしいご飯を食べる
こんな“あたりまえの時間”が持てるだけで、翌日の活力が大きく変わります。
体調管理もしやすくなる
慢性的な疲労が続くと、免疫力が落ち、体調を崩しやすくなることも。
定時で帰る日をつくることで、睡眠時間や食事の質が保ちやすくなり、健康維持にもつながります。
定時退勤がもたらすメリット②:授業の質が上がる
限られた時間で集中するクセがつく
「今日は〇時に絶対帰る!」と決めることで、ダラダラ残ることがなくなり、業務に集中できるようになります。
実はこれ、子どもたちにも応用できる力。「時間内に集中して取り組む」習慣づけのヒントにもなります。
頭がクリアな状態で授業準備ができる
疲れ切った頭では、いいアイデアも浮かびませんよね。
早く帰って十分に休んだ翌朝に、短時間で効率よく準備を進める──そんなサイクルが身につくと、授業の質そのものがグンと高まります。
おわりに:まずは“週1日”からはじめよう
「毎日定時」は難しくても、「週に1日だけは、絶対に定時で帰る」と決めるところから始めてみませんか?
学校全体で取り組めるとより効果的ですが、まずは自分の中でルール化するだけでも変化は起こります。
先生が元気だと、子どもたちも安心します。
今日よりちょっとだけ、余裕ある明日を目指して。一緒に「定時退勤」を目指してみましょう!
それではまた,定時退勤後に会いましょう。👍